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在英ジャーナリストの木村正人の記事。題して「貧しくなる資本主義 アマゾンの人間オートメーション」本文には「あなた方は人間の姿をしたロボットのようなものだ」「人間オートメーションと表現しても良いかもしれない」とも。

2013-08-31
この前

せどりした本を暗く孤独にクリーニングしてるとき

いつも聞いているラジオから

「これからの20年は人間がいちばん商品化される。

ブラック企業どころの比ではない」

・・・・と

どこかの経済学者が発言していて

なるほどなぁ、とか

嫌な世の中だなぁ、とか

しみじみと感心していて

思い出したのがこのYahoo!ニュース。





■ 貧しくなる資本主義 アマゾンの人間オートメーション
木村 正人 | 在英ジャーナリスト

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20130303-00023711/
貧しくなる資本主義 アマゾンの人間オートメーションの画像

◆以下抜粋
アマゾンの配送センターでは、サトナブ(衛星測位システム)の携帯端末を持たされた労働者がコンピューターの指示通りに働いている。 サッカー場を9つ合わせた広大なアマゾンの配送センターでは、オレンジ色のベストを着た数百人の労働者がせわしなく歩き回る。 サトナブが本を棚から集める最も効率の良いコースを表示する。
もたもたしていると、「急げ」のシグナルが送られてくる。 本を集める係の人はサトナブ片手に手押し車を押して、1日8時間、コンピューターの指示通り倉庫の中を歩き回る。昼休みは30分。歩行距離は1日11~24キロ。配送センターから出る時は何も盗んでいないかをチェックする探知機を通らなければならない。
アマゾンは最近、ロボットメーカーを買収した。アマゾンのマネージャーは記事の中で、配送センターで働く労働者について「あなた方は人間の姿をしたロボットのようなものだ」「人間オートメーションと表現しても良いかもしれない」とつぶやいている。




 
 
 
まあ

このアマゾンの配送センターの現場の絶望の雰囲気

横田増生著「アマゾン・ドット・コムの光と影」に詳しく書いあるね。

10年程前に発売された本だけど内容が色あせてない。






アマゾン・ドット・コムの光と影
日本市場に浸透し、急成長を遂げつつあるアマゾンジャパン。徹底した秘密主義の裏側では、何が進んでいるのか。元物流業界紙編集長の著者が物流センターの作業員として半年間働き、その内部事情をリポートした。
明らかになるのは、見事なまでのアルバイト活用術である。時給900円のアルバイトたちは広大なスペースを走り回り、指示された本を探し出して抜き出す。ノルマは「1分3冊」。毎月、個人の作業データを基にした成績表が作られ、成績が良くないアルバイトは2カ月ごとの契約更新時に契約が打ち切られる。厳しいノルマとコンピューターの監視によって、アルバイトたちが一瞬たりとも気を抜くことがないよう、管理しているのである。






たしか

「アマゾン・ドット・コムの光と影」の著者の横田増生は

トヨタ自動車工場で働く期間工を描いた「絶望工場 鎌田 慧(著)」を読んで

こういう本を書きたいと思った、と本文にあった。






絶望工場
働く喜びって、なんだろう。毎日、絶望的に続くベルトコンベア作業の苛酷さ。現代の矛盾の集中的表現としての自動車は、労働の無内容さと人間の解体を満載し、排気ガス、石油資源などの諸問題を前にして、いま大転換を迫られている。自ら季節工として働いた体験を、生きいきと再現した傑作ルポタージュ。





こういう記事とか本を見かけるとホッとするね。

なんでかって?

だってさ

せどりして出品までロボットみたいに膨大な作業して

割に合わない入金

オレは絶望を感じているのに

希望をもって楽しそうにせどりしてる人は

そんなにも多いのだろうか?と素朴な疑問があるから。

そんなときに

こんな記事や本を読むと

そもそもアマゾンの現場がこんなんだから

せどりなんてこういうものなんだって安心して元気がでる。

オレもこうなったら

ブログタイトルは改題でもするかなぁ。

そうだね

貧しくなるせどりと絶望のAmazon」とでもして

これから簡単にせどりを始めようというとんでもない初心者に

資金1万で月100万稼げる!みたいな

変な夢を持たせないようにしてあげないとね。







 

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